2015年11月1日日曜日

マーキュリーマークの海外旅行記 カナダ編 その15

 ちょっとヤバイかもしれない日本人女性3名が乗車したバスに乗らずに後回しのバスを選んでチーズケーキエトセトラからホテルの近くに到着しロブソン通りを歩いてからホテルに戻った私は翌日の為に就寝した。今回は触れないが、実際にはもっとヤバイ日本人女性は他にいた。無礼者だったから、本当にいい加減にしてもらいたかった。 ブリティッシュ・コロンビア州旅行では単純にご馳走だけを食べる事が行えた訳ではなかった。



















 マーキュリーマークの海外旅行記 カナダ編 その15
 10月九日の夜にロッキーマウンテンチョコレートファクトリーを後にしホテルに戻って就寝した。あくる日の10月10日に行きたい町は決まってた。その日の翌日(10月11日)にどうしても行きたい教会があったので下見をするだけではなくて、守口市の姉妹都市であるヌーウェストミンスタ~(New westminster)に行く事を決めてた。
 ホテルからバンクーバー市センター駅に赴き一日乗車券を購入した後で、トランスリンクに乗車してからその教会の最寄り駅であるオークリッジ41丁目駅に到着した。そこでiPadを起動させ地図を確認し教会の下見に行った。出入り口を出た時は少し不安であったが割と簡単に赴けた。嬉しかったなぁ。後述するが、教会の写真を幾つか撮影し周囲を歩いて確認した。「ここは教会だ。」と思えた。教会を後にして再び、オークリッジ41丁目駅に向かって行った。
 オークリッジ41丁目駅は日本と同じでショッピングセンターが駅前で営業してる。フローズンヨーグルトの販売店(Qoola)が出店してたので嬉しかった。だから、そこでフローズンヨーグルトを食べる事にした。奇跡的に宣教師さん達に出会えた。「教会の近くでも宣教師はいないものだからなぁ。」と考えながらフローズンヨーグルトを食べてたら宣教師達に出会えた。店の外に出て「Elder.」と叫んだ。しばらくしてから、又別口の宣教師さん達に出会えたので、再び「Elder.」と叫んだ。要するに4名の宣教師さん達に出会えたから嬉しかった。フローズンヨーグルトを食べ終え写真撮影をした後で、カップケーキを一個づつ提供し喜ばれた。私も嬉しかった。事実上、宣教師さん達に出会えたのは、神々から「宣教師さん達を助けなさい。」という指示があったと考えてる。
 その後で、私はトランスリンクに乗った。その中の二人の長老は別の用事があったので離れていったが別の二人の宣教師さん達は途中迄、一緒であった。宣教師さんだから伝道活動しないといけないしその伝道の町と、私が行きたい町は違ったから別離は仕方なかった。その日の私の目的地は前述したように守口市の姉妹都市であるヌーウェストミンスタ~でした。長老達には自由意志があるのでそれを尊重することもあって、あえてどこの町で伝道が行われたかについては公表を控えます。

 途中で宣教師さん達と別離してから一旦、ホテルに戻った。ホテルの近くでオフィス用品を販売してるお店があったのでボトルドウォーターを24本まとめて税込みで$6.18で販売されてたので購入した。12kg以上の重量だが買う必要はあった。一本$1以上よりも得だと考えたからです。人間にはお水が必要です。飲料水はバカにできません。
 しばらくの間、降雨の中トランスリンクに乗り続け私はヌーウェストミンスタ~駅に無事に到着した。まるで、中津駅の近くのホテルに宿泊してる人が十三駅ないしは梅田駅迄歩いて行くような感覚で駅迄歩く必要があった。バラード駅とバンクーバー市センター駅は微妙に違う路線だが同じトランスリンクなんです。3種類の路線が営業してると言われると、阪急を連想する人は多いであろう。トランスリンクのカナダラインに限っては南海本線を連想する人は多いかもしれない。理由は、Yをひっくり返したような路線であるばかりか国際空港に直結してるからです。

 シーフードレストランとして有名なボートハウスさんへはどういったら良いのかと考えながら、ヌーウェストミンスタ~駅の外を出るとスグに見つかった。坂を下っていき、歩いて行くと美しい景観であった。サボテンやアーティチョーク(かもしれない植物)等が生えていたのにも感動した。
ノースアームフレイザー川も美しく感じた。樹木の葉っぱの色も鮮やかであった。
 
 歩いて行き、ボートハウスに到着した。予約はしてなかったが、円滑に注文が行えて嬉しかった。
 ムール貝の料理を食べたかったので幾つかの魚介類を用いたラビオリの料理を選んだ。参考にしたくなる味付けであった。トマトを煮詰めすぎていない点も尊重する必要があった。恐らくオイルは控えめだから、弱火で調理したトマトソースはサラッとしていて食材すべてが上手にまとまっていておいしかった。この時に私はロブスターを食べたと思う。
 帰ろうか?と考えてたら店員さんから「何か他に助ける事はありますか?」と英語で質問されたので「May I order again ?再注文しても良いですか?」と返答したら「もちろん。」といった返答であったので太平洋のタラを用いた料理を発注した。これも、おいしかった。フィッシュバーガーのパンをポテトに切り替えてタルタルソースを高級にしたようなフィッシュアントチップスは多くの日本人が賛同しおいしいと思う味付けであろう。逆に言うと、今となってはフィッシュバーガーが好きな日本人は多い。良い時間をボートハウスさんでは過ごさせてもらった。お店のお姉さん達は笑顔で仕事をしてた。無論、それが「仕事だから笑ってる。」というのは僕でも分かる。
「この後、どこかへ行くのですか?」「Go to swimming in the sea . 海水浴に行く。」というジョークは10月だけに少し爆笑されてた。

 食後、駅に戻ってから$1.25ショップに入店したら在外邦人に出会った。お母さんとお子様たち二人は旦那様の仕事の都合で、日本からはるかカナダにやってきてた。やはり、品質面は日本の方が良いそうです。購入したのは二点。前者はアルカリ単3電池。日本よりもカナダの乾電池は高値と聞いてたが4本だと悪くない価格だとは思う。後は、カナダの国旗が印刷された手提げ袋。この手提げ袋はレシートをまとめるのに役に立った。ちなみに、カナダではドルショップといっても自国通貨の価値から$1.25になる。それから、消費税が課税される。州によって税率が違うから参考程度に考えてもらいたいが、ブリティッシュ・コロンビア州では税込み価格は$1.40になった。1カナダドルを日本円に換算するといくらになるかは各自で計算してもらいたい。平成27年8月に両替した人は損害を作り出したかもしれない。
 駅構内の橋は地味に怖かったが、もっと怖い橋を私は後に歩いてきた。

 ホテルで寝た後に円滑に買い物が行えて本当に良かった。その日は土曜日だったので日曜日の為の食品を買いに行く必要があったが休息も必要だった。
なぜならば、嬉しい事ばかりではなかった。嫌な事もあった。実際には後にもっと嫌なこともあった。ボートハウスを後にしホテルに戻った後での休憩は必要だった。なぜなら、アレルギーで目が充血したから少し苦しんだ。抗ヒスタミンの目薬を用いたばかりか念のために錠剤の抗ヒスタミン剤を飲んでゆっくり休むことにした。海外旅行の時に病気になっても良いように薬を携帯しておいて良かったと思う。カナダでは針葉樹林が多いと言われてるから仕方なかった。しかし、それを差し引いてもカナダ旅行は楽しい。休憩後、買い物に出かけた。その16に続く。


マーキュリーマークの海外旅行記 カナダ編 その14



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