2020年11月13日金曜日

カナダ旅行を振り返りたい その24 令和二年11月

 マーキュリーマークの海外旅行記 カナダ編その24(最終回)
 チーズケーキエトセトラからの帰りばかりかバナクアからの帰りの時もそうであったが帰りのバス停がどこか分からなくなるから次回の旅行の時には行き帰りのバス停の場所について把握しないといけないな。
 順番が前後するようだが、ホテルの従業員が私が望まない掃除をした後で紛失した持ち物が無いかどうかを確認すると同時に帰国の為の準備は半ば当然ながら行った。着替え等はビニール袋(プラスチックバッグ plastic bag)に入れておいたのは正解だった。帰国する時間というか迎えのバスの運転手さんがやってくる事は決定してるから可能な限り行える事は前もってしておかないといけなかった。世の中にはそういった当たり前の行動が出来ない人がいるみたいですがね。フリープランというか自由旅行といってもそれなりの制限はある。
 午前6時半から営業してるホテルで最後の朝食を無料(ホテルの責任)で食べ終えた後、部屋に戻り、最終確認を済ませた。荷物の忘れ物が無いかどうかについては確認をちゃんとしないといけなかった。午前9時15分にホテルのロビーで待ち合わせになっていた。私は午前9時15分前にはロビーに行った。運転手Bさんが後ろから私の名前を呼んだので少し驚いた。運転手Aさんは送りだけで別の仕事があったようで迎えは運転手Bさんがやってきた。実際の所、後述するが私はある意味、Cさんの助けが必要であったかもしれない。
 申し訳ないが運転手Bさんとは初対面であったので一応は確認をさせてもらった。旅行鞄のタグは誰でも読めるから今一つ安心が出来なかったしどこかの誰かがインド旅行をしてる時に本当にヤバイ人に出会った事があったらしいですからね。そういえば、カナダのトランスリンクの電車やバスは頻繁にやってきた。電車に限っては各停ばかりであっても路線(営業距離)が短いからそんなには気にならなかった。船(シーバス)に限っては例外でそれなりの連絡をロンズデール・キー港の電光掲示板で行われていたのは印象深かった。
 私が確認したからかもしれないが、運転手Bさんはパスポートの有無について質問をされたので「持ってます。」といった発言をせずにパスポートを黙って見せて中身の顔写真も見てもらい、納得してもらった。その時の顔はお互いに少しばかり真剣であった。千の言葉よりも一の実行。
 ホテルを無事にチェックアウトして荷物をバス(フォードのエコノラインだったと思う)に入れて私とは別の宿泊客の方々が乗り込んだ。聞けば岡山県からバンクーバーに赴かれたそうです。色々な説明が運転手Bさんによって行われた。私は肩の力を抜きすぎたのかな?ロブソン通りで座り込んで叫んでいたマ○コ・デ○ックスみたいな女性について運転手Bさんが話したら「私も見た。」と伝えるとお互いに少し笑ってしまった。運転手Bさんの奥さんの実家が阪南市だから運転手Bさんは頻繁に大阪府に来られる事が多いらしく「難波(ナンバ)に行っては?」と提案したりした。自動車内の冷静な会話というものが有益なのは周知されてる。中には意図的にそういった状況(車内での会話の動画)を発表してる人が最近、増えてきてるのは有名になってる。
運転手Bさんは、駐車違反の料金が高額であったり、飛行機の手荷物の重さについてや治安の悪い町や過去よりも航空機の発着数が減った事について教えてもらった。そうそう、グランビル大橋を夜に一人で散歩は危険だったそうです。(笑)
 実際の所、最も重要な説明は帰国の為の発券であった。
 バンクーバー国際空港に無事に到着したら日本人観光客が多かった。一応は機械を通してそれなりの状況は作った。しかしながら、前もって余裕を持って到着したが少しばかり厳しい状況であったので、運転手Bさんが「万が一の時にはここに電話をしてください。Cさんがやってきます。私は別のお客さんの所へ迎えに行く予定がございますので。失礼します」といったような事を言われ運転手Bさんは離れていった。待つしかなかった。結局の所、午前11時を回ってから発券された。正午過ぎの飛行機の時間に間に合って良かった。I need your help . 「私はあなたの助けが必要です。」と航空会社の従業員に伝えやっとの事で発券されたのは嬉しかった。個人的には午前11時を回って発券されなかったら電話をしようかと考えてたが午前11時5分を過ぎたくらいに発券されたからCさんには電話して救助を求めずに済んだ。
 空港内部の移動はやや長距離であった。空港内の移動中に埼玉県からやってきた女子高生の一団と再会したが「シー。」と言われ納得し走り去った。(笑)彼女達とは今の所、全く連絡していない。まぁこういった所が、日本の衰退を象徴してるのかな?
もしも、本当に前もって空港にやってきたにも関わらず、航空会社の責任で飛行機に乗れなかったら$500の支払いがあったそうです。それは、待っていたカナダ人にそう言われた。
もう、本当に不安に感じながら待ってました。出国手続きも発券の為に待ってる人と同じ位に長蛇の列であった。
トイレに行きたい気持ちを我慢しながら待って一応は円滑に終わった。トイレは後にバンクーバー国際空港内で見つかってなんとかなりました。
 多くの人々が疲れていた。航空機内部は日本人の乗客がほとんどであった。席の番号について問題無く選べて良かった。中に混乱してた人が席の問題で戸惑っていた。疲れてたが、余り寝れなかった。近くに中京から来られた乗客と軽く会話が行えたのが良い疲労回復だったかもしれない。乗客「次はどこに行かれますか?」私「国内旅行かな?」近畿特有の笑わす返答と考える人もいたかもしれないが、時差ボケは厳しかったし辛かったから導き出した答えである点は強調します。
別口の女子高生の一団が関空行きに乗ってたが喋らずに済んで良かった。下手に喋ると後が大変ですからね。たくさんの人々が座っていた。これでどうして、季節限定便なのであろうか?バンクーバーが冬場に寒いだけであろうか?
 過労の為、関空に到着しても朦朧としてたかもしれない。行きと違って帰りの航空時間については知ってるからそんなには不安ではなかった。しかし、ほとんど何となくだけで関空内部を移動してた。親切な職員さんに出会って書くものを書いた。そして、色々と質問されてから無事に帰国した。私はこの時も疲れていた。人によっては9割以上話すだけだから良い仕事を選んでると思う。犬が近づいてきたが全く問題が無かったから過ぎ去っていって良かった。
 関空に到着した時はバンクーバーよりも五度程気温が高いからアイスクリームを食べてから南海に乗って書店に行って雑誌を購入した後、歩いて頻繁に行く寿司屋に行った。その店長は「帰国したら又、来てください。」と言われたが肝心の店長が不在であった。後に赴いたら、その店長と再会が行えたから日本人観光客の問題について話すと爆笑されてた。
~今までの旅を振り返って皆様にお伝えしたい事が幾つかございます~
 もしも、皆さまの中でカナダへ赴く人がおられるようでしたら、お水はまとめて購入することを推奨したい。一本ずつ買うよりも24本まとめて購入した方が安いしお買い得です。男性であれば気合いを入れて行いましょう。女性であれば考えても構いません。だけど、鍛えてる人がおられるからなぁ。全てのホテルの隣のお店で「500mlのペットボトルのお水を24本まとめて激安価格で販売されてる。」とは言い難いですので単なる提案です。
麺類を販売してるお店はカナダでは日本よりも少ないと思った。実際にはラーメン店が営業してるらしいが私はラーメンよりも、そばやうどんやパスタが好きなので今回の旅行ではブリティッシュコロンビア州内で営業してるラーメン店には行きませんでした。
ハンバーガーやメキシコ料理やピザがおいしく安く食べれて良かった。ハンバーガーは文句なくおいしかったです。
チポトレのメキシコ料理は特筆でした。チポトレのワカモレは、アボカドが好きな人にしたら称賛するに違いありません。推奨します。生野菜もたくさん食べれて良かったです。
日本と違って345というか3枚のピザを$5で販売するお店があるからそういった提案をちゃんと理解して購入する事を推奨したい。英語であれば、3 for $5になるが冷静になって解釈しましょう。ただ、日本のスーパーで販売されてる冷蔵のピザと良い勝負かもしれませんから特別安い訳ではなくてそういった解釈が行える事が重要なのです。
その点は理解してもらいたい。
ファラフェルに限っては京都市で営業してるファラフェルガーデンの方がカナダで食べるよりも絶対においしいです。ソースをちゃんと使用してるかどうかの差異は大きい。
ティムホートン(ドーナッツで有名なお店)がホテルの近くで営業していれば幸せで、その店舗が24時間営業であればもっと幸せです。お水も販売されてるし贅沢を言わなかったら時差ボケで苦しんでる時でも空腹を満たす食事が行える点は小さくないです。それにおいしかったです。
旅行中、良い教会に赴けたのは幸せであった。日本国内にも存在してるので行くか行かないかは皆様の自由意志です。
 トランスリンクが私鉄と同じような役割を果たしてくれたのも嬉しかった。バンクーバーが海外だからといって、自動車を必ず運転する必要はありません。
 バナクア(バンクーバー水族館)で姪っ子の為のお土産(ラッコのぬいぐるみ)を買えたのは良かった。喜んでくれるかどうかは全くもって不明だがプレゼントが行える事が嬉しい。(後にプレゼントしたら喜んでくれました)
 おいしいお寿司を食べてから帰宅して後片付けをした。大量の洗濯をした。こういった行動は重要ですね。
 冷蔵庫に何度も購入したヨーグルトを入れる事が行えて良かった。胃腸病にり患しなかった成果があったと思います。結局の所、帰国後、お水はミネラルウォーターを日本国内で購入し飲んだな。時差ボケがなければ再び海外に赴きたいですね。逆説的ですが、時差ボケを考慮した上での行動は重要です。
 常備薬は必ず持って行った方が良いです。海外に行ったからといって体質が変わるわけではないからです。海外の治療費は日本よりも高値と言われてます。かかりつけ医に相談していつもよりも多めに投薬してもらう事を推奨します。歯科医方面は保険が有効ではないらしいから高性能な歯磨きペーストを持っていきました。ケアポリスは有益でした。旅行中に口腔方面の問題が発生しなくて良かったです。後に日本国内の歯科医に話を聞きましたが、バンクーバーの歯科医の実力は高いそうです。治療費も高値であろうけども。
 可能であれば、防水性が高い靴を履くのを推奨します。バンクーバーは降雨が多い町として有名だからです。そういえば、歩き続けたから帰宅後、「足が臭い。」と家族に言われた。
 行きたいお店があっても、結局は行けなかったがやむを得なかったと考えてます。あんまり、無理をするよりも8割程行けたら悪くないと考える必要もあります。詰め込みすぎは疲れると思います。心残りは甲殻類というかロブスターを丸ごと食べられなかったり、ダンジネスクラブを食べれらなかった事ですが、別口のシーフードを食べれたから良かったと思ってます。行きたい場所やお店ばかりか「ホテル(宿)へどのような帰宅方法を選ぶか?」についても重要です。
 治安の悪い町については日本国内で販売されてる旅行案内書で指摘されてる事が多いから言えますが、赴かない事を推奨します。無論、私のように何も知らずに危険な行動を取ってしまう人もいるかもしれませんけどもね。(笑)意図的に悪さをするのは間違えてます。警戒をしても何等かの問題が発生する恐れがありますからね。まだ、治安が良いと言われてる町でさえも錯乱してる人がいて応対が難しかった事がありました。無論、それは一部の日本人観光客を兼ねた無礼者と同じ位に悪かったです。言葉が通じるだけに怒りは倍増したかな?日本国内であっても性格の悪い人が増えてきてるから社会問題になりつつあります。
 多くの日本人観光客は一般的な日本人で礼節ある行動でしたが悪質な高齢者もいましたので残念でした。
 日本にいる時よりも礼儀正しくしておかないと海外では責任を問われる恐れがあります。実際に、日本人が海外で法的責任を問われた報道が最近は激増してますのでそういった事がないようにしないといけません。前例があるから言えますが、日本人が海外で死刑判決を宣告された判例もございます。
 ここからは、2010年以降から発生してる問題かもしれませんが、やはり、インターネット上の返答は考えてから行うべきです。野次馬根性からか、実際に海外に行ってる人のiPadの電池切れの恐れを何とも思わないで愚問を繰り返す人がいました。従って、冷静にですがダメダシはしました。仕方なかったです。私は現地カナダの企業との連絡をする必要がありました。最悪の場合、貿易商人に迷惑をかけると日本で責任が問われる恐れがあります。電池切れについてはホテルのコンセントでなんとかなりましたが、一方でこっちの立場も尊重してもらいたかった。そこから言える事はインターネット上の返答については考えてから行うようにしましょう。昭和の時代のごとく海外に赴いたがゆえに連絡が難しくなってる問題よりも、インターネット上で独りよがりなワガママな気持ちから頻繁に連絡や愚問をする人がいて困ってる問題は大きくなってます。ここで言う、愚問はした方ではなくてされた方が判断すると考えてます。貴重な時間の削減行為は控えてもらいたかった。これを参考にするか否かは各自でご判断ください。私は不誠実と思われたくないから可能な限り返答はしたが「愚問を控えてもらいたい連絡。」も可能な限り冷静にしました。
 念のために伝えておくが、ツイッター上は一切問題がなかったです。自己責任で良い質問に対して良い返答が行えたと思うから良かったが、それ以外の方法で愚問が多く行われて大変困りました。この部分については混同することなく区別してもらいたい。
 電車と違って飛行機の時間は限定されてます。言い換えると乗り遅れないようにしましょう。その為には帰国の為の準備は早めにし空港に到着するのも早めを推奨します。
 また、カナダに行くのであれば英語ないしはフランス語をちゃんと勉強してから赴くようにしましょう。個人的に、日常会話程度の英語が話せるから円滑な旅行だったと思います。英語が話せるのを利用してフザケタ発言をしてしまう人もいるかもしれませんけどもね。
 一度だけでも海外旅行に行って良かったと思ってます。ベッドがカナダではフカフカだったからしばらくの期間、日本の堅いベッドに適応出来なくてしばらくの期間、体がへの字になってしまったが良かったです。
 意外に思われるかもしれませんが、時計は可能であれば日本時間が分かる時計と現地時間の時計の両者を持っていくようにしましょう。時計はあえて現地で調整する必要があるかもしれません。理由は通常時とサマータイムの切り替えが存在してるからです。私は切り替えはしませんでしたが第三者は時間調整は行うかも?
 帰国後、頻繁に行く幾つかの小売店で軽く挨拶を兼ねて報告をしてきました。皆さん、私の帰国を喜んでくれました。
それは、普段午後11時から午前1時迄に赴くコンビニへ午前3時過ぎに入店してしまった時も含みます。
さすがに、店員さん達はヤバイと考えれらましたが、時差ボケの話をして納得してもらいました。
後、私の土産話でコンビニの店員さん達が驚かれたのは、24時間営業のお店がカナダに存在する点でした。
 これで、マーキュリーマークの海外旅行記 カナダ編を終了させていただきます。 敬具 Best regards . Merci.
皆様、帰国を果たしてから執筆した次回作というかオマケ(後日談等)にご期待ください。

 2015年十月八日に私はカナダへ渡航した。
 カナダ旅行記その24を振り返りたい。
 まずは、以下の文面を読んでもらいたい。
ドリアン長野のインド旅行記 インド編 その1からの抜粋。
ホテルから迎えに来たらしき人が声をかけてきた。
「エクスキューズ・ミ-、ア-・ユー・ミスター・ナガノ?」
「イエス! イエス! イエース!!」 
私はヘビメタのヘッドバンキングのように激しくうなずいた。
「すみません、ちょっとここで待っててください」
そう言うと迎えの人はどこかへ行ってしまった。
間髪を入れず、そこへ別のインド人が現われて、「グレート・イースタン・ホテル(今晩予約していたホテル)なら、こっちだ」
と先に立って案内する。思わずふらふらとついていったが、途中で何か変だなと立ち止まった。
すると、さっきの迎えの人が追いかけてきて、「ノー! ノー!」 と私を連れ戻したのだった。
あぶねえっ、ちっとも油断がならねえな、インド人!!
ドリアン長野のミャンマー旅行記ビルマの休日その12からの抜粋
(ミャンマーの一部地域ではトラックをバスの代替として利用してるということを前提にお読みください)
トラックは山道から平地に入っていった。
あれ? 来たときはこんな道はなかったはずだけど。
この平地に入る前にトラックはいきなり停止し、別のトラックが横付けしてきた。
みんながわれもわれもとそちらに乗り換えるので、わけがわからないままに私も移ったのだ。
見ると半分くらいの人数を元のトラックに残したまま出発した。どうやら違う路線に乗ってしまったらしい。

 千の言葉よりも一の実行になるんでしょうけど海外旅行について理解出来ました。
一週間のカナダ旅行であったので荷物の整理整頓は不可避で行ったのは正解で予定が過密だと不可能でした。
自由旅行といっても帰国便に乗り遅れてはいけない等の制限はございます。
前回の旅行記で述べたようにホテルのTVが利用出来なくなったので無料朝食券が得られたので利用しました。
バンクーバー・スカイトレインは阪急のように良い仕事をしてました。(*1)
あのインド旅行記を読んだ後ではカナダであっても運転手さんを疑ってしまいます。
運転手さんが私のパスポートを見て確認されてからは迅速かつ円滑にホテルの受付に英会話で連絡をされて私の荷物をフォードのエコノライン(フルサイズバン)に運び入れられたのを今でも連想します。
カナダのYVRことバンクーバー国際空港では客引きはいませんでした。
YVRに来た人は客引きなんか相手にせずにそれぞれの目的地に向けて移動してます。
動画を確認されたとは思われますがインドでは客引きが多いようです。
第三者の海外旅行においても同様の試練を体験するようです。
海外の場合は難しいですけど目的地への訪問の方法だけでなくホテルへ戻る方法も確認しておきましょう。
帰国便の航空券の発券は迅速ではなかったのでやきもきしましたが行きも帰りも単純な直行便を選んで正解でした。
疲れていましたが帰国後に幾つかのお店で買い物を済ませてから帰宅しました。
*1 京阪神地区以外にお住まいの方には理解し難いかもしれませんが概ね私鉄の阪急沿線は良い街として有名なんです。
ただ、バンクーバースカイトレインのカナダラインだけは空港連絡鉄道なので南海本線のように思えます。



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