先日、ドイツ人女性から「ヨーロッパに行ったことありますか?」「いいえ。私は外国はカナダのブリティッシュコロンビアに行ったのみです。」と返答した時に「いいえ。」の後に「ブリティッシュ。」という発言であったからにらまれました。ややこしいですが、仕方ないですよね。
ブリティッシュコロンビアは英国でもなければEU(ヨーロッパ連合)でもなく、カナダ国内の町です。
日本であれば、兵庫県出身の人物に出会った時に「兵庫に行って来ました。」「兵庫のどちらに行かれましたか?」「兵庫区、新開地。」と返答した時に「区。」と発言する前に少し怖い顔に至られたような?決しておちょくった訳ではなかった。兵庫区は兵庫県内では有名です。
過去(平成30年の年始)に神奈川県出身の人物に出会った時に「神奈川区。」からやってきたと教えられたのを連想しました。同じような地名というか兵庫区と神奈川区の両者は本当に存在する町なので尊重すべきだと思う。区と県は違うが県内に県名を用いた区が存在するから単純に悪い重言ではない。
他にも紛らわしい地名の略称がある。ルイジアナ州とロサンゼルスの略称が両者共にLAであるばかりか西オーストラリア州と米国のワシントン州の略称が両者共にWAなのは有名です。
もっと複雑な思いをしたのが、カナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバーと同じ位に米国のワシントン州のバンクーバーは有名です。
堺市堺区のようにAのBといった発言は重要だし、聞いてくれる人は多いであろう。単純にAといった表現だけだと勘違いを作り出す恐れが高い。前述した堺市は昭和の時期と違って平成18年4月になってすでに幾つかに分割されてる。だが、AのBのCといった発言は余り聞いてくれないと思うがそういった表現がやむを得ない時はある。
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