2016年6月12日日曜日

会社の建物や設備が良くても販売品目を社会の希望に合致させないといけない 平成28年6月

昨日は某アパレル企業の催事に行った。その企業だが確かに生活必需品を販売してる。だが、企画や提案の観点がよろしくないと私は思った。実際に業績が良くないらしいから大規模な経営の見直しをする観点に基づき私が行ってきたその拠点を来月中に廃止されるに至った。本当に立派な建物です。駅前であっても駐車場ばかりか倉庫も展示の現場も兼ね備えてるからアパレル企業にとってはお手本みたいな施設でした。だが、理想と現実は大違い。消費者は必要ないしは欲しいと考えるから「買う。」という決断を下す。基本的に製造業であれば社会が希望する製品の個々の価値を高めてもらいたい。一例はiPadに対応したカーゴショーツ等を販売してるか?

オマケ
目的を持ってちゃんとした製品を作って販売したら成果はあると思う。9.7インチのiPadが太もものポケットに入るかどうかでカーゴショーツの価値は変わってくる。ポケットが中途半端な作りだと良くて7.9インチのiPad miniが入るかどうかなのかもしれない。それで消費者は喜ぶであろうか?日本だと悪くなくても海外では違うかも?9.7インチが入ると7.9インチが入るという考えも無くはないか?無論、太もものポケットに12.9インチのiPad Proを入れようとするないしはそういったポケットを作るのは大きすぎるから論外。

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