下船して自動改札機を後にすると目の前はバス停、左側はお店だったが右側に目的の大型店があった。今更だが、念のためにお伝えしておくが私はブリティッシュ・コロンビア州だけ行ってきた。ただ、それは狭い範囲とは言い難い。近鉄名古屋駅から大阪難波駅に行っただけでも十分に旅を楽しめるようなものです。その逆も真なり?
マーキュリーマークの海外旅行記 カナダ編 その12
日本にいる時に旅行案内書を読んでると行きたい所が見つかった。トランスリンクのシーバスに乗船すると円滑に赴けるロンズデール・キー・パブリック・マーケット(ショッピングセンター)が営業してるのが分かったのでどうしても行きたいと考え実行した。やはり、船旅はしたかった。無論、それは大阪市大正区にて船で移動するのに匹敵する短い時間だったかもしれないが楽しめた。ちなみに南海のフェリーは徳島県から和歌山県迄の移動に2時間は必要と言われてる。
ロンズデール・キー・パブリック・マーケットはシーバスを下船してロンズデール・キー港の自動改札機を出て右側(本当に東側)にて営業してた。私の好きなファラフェルが販売されてるお店がロンズデール・キー・パブリック・マーケットの入り口前にあったので購入したが、あまりおいしくなかった。代わりにアイスクリームでも買えば良かったかな? 出町柳駅の近くで営業してるファラフェルガーデンがいかにおいしいかを再認識した。タヒニ(ゴマのソース)が少ないのが良くなかった。皆様、これをきっかけにファラフェル全体を否定しないでください。「しまったな。」と考えながらも結局は生野菜は体に良いしと考えながら全部食べ終えて動画を撮影しロンズデール・キー・パブリック・マーケットに入っていった。
入り口を抜けると国境なき医師団がおられた。職員(?)さんと軽く喋った。周知のようにアフガニスタンで平成27年10月三日(日付変更線で一日前後するかも?)に米軍によって攻撃された団体です。私が日本から来た事を伝えると向こうも好感してくれたみたいで「我々は米国よりも良い。We are better than US .」と彼女(国境なき医師団)が発言されたのが印象深い。
幾つものお店が営業してた。本当に脱力し軽い気持ちで回っていた。ブルージェイズの試合を放映してたお店があったので注目し入店した後、七面鳥スープを頼んだ。曇りから雨に切り替わったこの日、私の心身を温めてくれたこの七面鳥のスープに感謝したい。カナダ(ブリティッシュ・コロンビア州)であろうと日本であろうと野球観戦をしながら食事をする人は多い。備え付けのクラッカーは極真空手のごとく肘鉄で潰すと早く粉々につぶせます。店の外の風景も大変良かった。
最近の日本の魚屋さんは変わってきてるかもしれないが、単純に文字だけではなくて魚の模型を看板にしておくのも悪くないなと思った。
メキシコ料理店で、タコサラダを購入し後にホテルで食べ終えた。Gracias .グラシアス(ありがとう)。おいしかった。
一店舗、機械の故障でフローズンヨーグルトが買えなかったが、時差ボケの都合で就寝時間が迫ってるのを感じた私はロンズデール・キー・パブリック・マーケットを後にすることにした。ロンズデール・キー駅にトイレがあって良かった。実は、後に知ったがトランスリンクの駅全てにトイレがある訳ではない。理由は犯罪予防の観点から全ての駅でトイレを設置されてないそうです。
そして、私はホテルに戻る為に乗船した。まさか、あんな出会いがあるとは思わなかった。その13に続く。
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